人生の特等席
人生の特等席を観ました。俳優廃業と言ってたはずのイースト=クリントウッドが主役で好演します。
もうやめると言いつついつまでも俳優やり続けるのは、宮崎駿のもう監督やめたに通ずるお約束なんでしょうか?
今回も老いがテーマの一つになってますが、そんなに深刻な話ではなく、かるーく笑い飛ばせるストーリーです。
他にもいろいろなテーマがありますが、箇条書きするとこんな感じ
・マネーボールみたいなデータ野球はクソくらえ
・熟練した経験に基づく職人技こそすばらしい
・地方の伝統文化 万歳
・父の娘の親子関係
・アラサー女の恋
・やっぱり野球が好き
老人が主役なのに暗くならず、カラっと明るくしかも深い作品です。
得られる教訓: ガンコ爺さんも眼科医にだけはちゃんと行っとけ
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