I AM NUMBER FOUR
I AM NUMBER FOURを観ました。邦題は片仮名にしただけのアイ・アム・ナンバー4。
私はフォウといっても、フォウ=ムラサメの話ではありません。いやでも性別が男って以外は結構同じ話かも? 強化人間か異星人かの違いだけ。
マイケル=ベイがプロデュースだそうですが、確かにそんな感じのおバカな作品です。
派手な特撮は使ってますが、ストーリーは昔からある陳腐な話で、特にびっくりさせられることもなし。この薄さはテレビドラマシリーズのパイロットフイルムみたいな感じ。
決着のつけ方のあたりからして、明らかにテレビドラマへのスピンオフを狙っています。ただこれはSciFiドラマとしてもあまり面白くしようがないんじゃないかなぁ。ヒネリが全然足りません。
ただ劇場作品としてきっちり予算かけた特撮だけは見ておく価値あり。クラシックな古臭い超能力バトルに最新のSFXを使うとこうなるよって教材的な意味が強い作品です。
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