スカイライン-征服-
スカイライン-征服-を観ました。
宇宙から怪物襲ってキターって災害モノ映画です。
襲われるのは人類全体のようですが、本作で描写される襲われる人達は西海岸のお金持ち達。日本で言う六本木ヒルズ族みたいな感じの人生の春を謳歌してる人達。
日本人が企画した映画なら金持ちの善人面が剥げ落ちて醜い争いを繰り広げるってなりそうですが、アメリカ文化では金持ちは基本的に尊敬されるべき人なんでそこまでは行かず、普通に家族愛を持ち普通にパニクる人たちってあっさりした描写です。
クリーチャーの造形や動きがとにかくよくて、中でも素早く人型二足歩行するヤツがかっこいい。
オチは不動明がデビルマンになって対抗する系の終わり方ですが、美樹が人類にクビはねられてウワーみたいなのはなく、あくまでも人類は完全な被害者だってスタンスです。
正直オチなんかどうでもよく、ネタバレなんかしても本作を鑑賞するのにまったくダメージないです。ただ人類と敵のバトルを見て感じる。ただそれでよい。
そんな作品です。
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