オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダーを観ました。
オールライダーの名に恥じず、各作品の主役ライダーだけではなく、2人目以降のライダーも登場。それどころか石森章太郎&東映のヒーローがすべて登場する勢いです。と言ってもバッテンロボ丸とかTVオバケてれもんじゃまでは出てきませんが。また、電王に限っては良太郎もTVシリーズの電王も出てきません。孫のNEW電王しか出てこない。残念。その代わり子供に大人気の4馬鹿イマジン、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスは登場します。
とにかく旧作と平成ライダーに対する愛がすごい。そしてショッカーの皆さんがノリノリで動いててすごい。敵となる悪の秘密結社も勢揃い!!
タイムパラドックスSFとしてもお約束も守っていて、かなり完成度が高いです。
ショッカー怪人バッタ男と化した仮面ライダー1号2号の悪辣ぶりも見どころ。少年仮面ライダー隊の半ズボンと紅一点のプリーツスカートにも注目。
昭和テイスト満点で子供にも大人にも見ごたえがあるライダー映画です。
それにしてもアマゾンは21世紀になっても独特でキャラが立ってる素晴らしい造形だと思う。現在の特撮技術を駆使してアマゾン主役の映画って作れないものかなぁ?