アデル/ファラオと復活の秘薬
アデル/ファラオと復活の秘薬を観ました。リュック=ベッソンの最新作です。
女性版インディジョーンズと言われてますが、まさにその通りの作品です。
ただ、ベッソンらしく変な科学考証にこだわらない、ぶっちゃけ子供だまし的なご都合主義だられでそれがまた楽しいです。たとえるならナイトミュージアムのノリの低年齢向け冒険活劇です。もちろん主役が美人なので色っぽいシーンも用意してあります。
また、今回の日本の公開では珍しくフランス語音声+字幕なのが面白いです。過去のリュック=ベッソン作品はもともとフランス映画なんですが、フランス語訳者が少ないor高いせいか英語版音声+英語版から訳した字幕という公開パターンが多かったのです。でも本作は原語のフランス版で楽しめます。
警部がシェフ シェフ呼ばれてるがちょっと面白い。シェフは英語でいうチーフのことなんだけど、日本語だとシェフってコック長だから、別に真面目な芝居で笑わせようとしてないんだけど、日本人としては笑ってしまう。
ご都合主義満載のベッソン作品。子供向けです。
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