宮ヶ瀬-仏果山-半原
4月11日(日)、宮ヶ瀬湖畔から仏果山山頂を経て半原まで歩きました。
今年の丹沢のヤマザクラの開花は遅いようです。しかし、この日は初夏の陽気でとても暑かった。
宮ヶ瀬湖畔の仏果山登山口入り口バス停から1時間ほど登ると宮ヶ瀬越という峠に出ます。
宮ヶ瀬越のヤマザクラ。まだ1分咲き程度。
宮ヶ瀬越から20分ほどで仏果山山頂に到着。
標高747m。
当日はいい天気で、山頂にある高さ13m(つまり標高760m)の展望台からの景色は見事でした。
暑いだけあって愛川町田代地区の中津川流域にはたくさんの人が集まってアウトドアレジャーを楽しんでいるのがよく見えました。
山頂から半原方面に下る途中で野生のニホンサルの群れに遭遇。木の上ではなく地面の上を歩いて移動していました。枝打ちされているスギ林だと猿も樹から樹へ移動するのはつらいのだろうか?
山頂ではほとんど桜は咲いていませんでしたが、半原集落のちょっと上まで降りてくると見事にヤマザクラが咲いていました。
半原側の登山口近くには倒木が道をふさいでいました。
倒れてからそれほど日は経っていない様子。簡単にまたいで通れました。
半原から仏果山を眺めるときれいな三角の山にみえます。半原富士と呼ばれる由縁です。