七沢事情
10月24日に日向山に登ってきました。
その帰りに広沢寺温泉に寄ったところ、3月には下の写真のように空っぽになっていた自販機が
、
(2009年3月22日)
なんと復活していました。チェリオ万歳!
(2009年10月23日)
写真はないのですが、広沢寺温泉入口パス停前にあったコンビニエンスストアのフレンドマートこえちも復活! 元気に営業していました。ポストマップの情報によると、9月22日から営業再開しているそうです。
七沢の景気はいい方向に向かっているらしい。
10月24日に日向山に登ってきました。
その帰りに広沢寺温泉に寄ったところ、3月には下の写真のように空っぽになっていた自販機が
、
(2009年3月22日)
なんと復活していました。チェリオ万歳!
(2009年10月23日)
写真はないのですが、広沢寺温泉入口パス停前にあったコンビニエンスストアのフレンドマートこえちも復活! 元気に営業していました。ポストマップの情報によると、9月22日から営業再開しているそうです。
七沢の景気はいい方向に向かっているらしい。
とうとう最終回。その1、その2、その3、その4、その5の続きです。
2日目の朝に天竜ライン下りとリンゴ足湯を楽しんだ後は、もう家に帰るだけです。もちろん鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅なので、特急や新幹線は利用せず普通列車で帰ります。
まずは11:00天竜峡発岡谷行普通列車に乗ります。
前夜泊まった飯田を通過してどんどん北上。
市田(いちだ)駅のあたりは市田柿で有名。沿線どころかホームの裏まで柿の木が植えてあり、柿の実が鈴なりでした。
駒ヶ根のあたりで車窓から撮った日本アルプスの山々。ここらの山は高く険しい。
なんだかんだ3時間乗り続けて14時頃、定刻より数分送れて岡谷駅に到着しました。
やっと中央本線にたどり着いた。ここまできたら神奈川県まであっという間なんて思ったら甘いのです。たしかに特急に乗ってしまえばすぐなのですが、普通列車は本数が少ないのです。
まずは駅前で腹ごしらえをして、14:55発高尾行の普通に乗ります。岡谷滞在は1時間弱でした。
途中茅野駅でスーパーあずさに連絡、追い抜かされます(15:12着/15:22発)。
15:44に小淵沢駅に到着。終点ではありませんがここで下車します。小淵沢始発の快速列車ビューやまなし号に乗るためです。
このまま高尾まで普通列車で行くと大月駅で連絡するのですが、大月駅からでは十中八九座れません。どうせなら始発からいい車両で快適に行こうという作戦です。ビューやまなし号が発車するまで30分ほどこの駅で待ちます。同じことを考えている客がたくさんいるので行列ができていました。行列しながら駅からの風景を楽しみます。
小海線のディーゼル車両
八ヶ岳はとても大きく見えます。
まだ小さいですが、富士山も見えました。
快速ビューやまなしを待つ間、何本もの特急列車が停発車していきました。
まずは特急あずさ24号(16:04着/16:05発)
次に特急はまかいじ(16:10着/同発)
はまかいじはレア度が高い特急で中央本線から横浜線に分岐して松本と横浜の間を走ります。横浜線を走る特急はこのはまかいじだけ。運転も1日1往復で運転日注意の不定期運行です。
2本の特急を見送った後、お目当ての快速列車が入線してきました。
これがホリデー快速ビューやまなし号。この日は新宿止まりではなく千葉まで運転を延長した、小淵沢発千葉行です。これもレア度が高い運転。
車両は215系。ほとんどが2階席の定員数優先型の車両で、1日目にのった東京発静岡行普通の373系に比べるとやや快適度は落ちますが、東海道線のグリーン席と同等の快適さです。
私は天井が低い2階席部分は嫌いなので、出入り口デッキ部の座席に座りました。なかなか快適。しかも快速運転なので速いのがうれしい。
小淵沢駅を16:17に出発。甲府あたりの富士山は見事。
しかし、もうこの季節の太陽はつるべ落とし。あっという間に暗くなり、車窓の外はまっくらやみ。
18:18に八王子駅に到着しました。ここでビューやまなしから降りて横浜線に乗換え。
八王子18:18発/橋本18:29着。相模線に乗換えて、橋本18:33発/厚木19:09着。
やっと厚木に帰還しました。(といっても厚木駅は海老名市。ここから小田急で本厚木に行かなくてはならないのですが、それはまた別の話)
これにて長かった1泊2日の飯田線の旅も終了です。
鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷの1日分は3060円。
2日目の行程を通常切符で買った場合、同一行程の往復には途中下車は使えないため、飯田駅→天竜峡駅と天竜峡駅→厚木駅の2枚の切符が必要となります。価格は230円+4940円で合計5170円。つまり2110円のお得でした。1日目の3030円には及ばないまでも4割強の割引率、十分に使いこなしたといえるでしょう。
往復とも長距離の行程を普通乗車券で乗れる快適な列車に乗れたので、それほどつらくありませんでした。特急ではなくても快適な旅が可能なのです。
その1、その2、その3、その4の続きです。
その5は天竜ライン下り。天竜峡駅付近から天竜川を下り唐笠駅付近まで船で行く観光コースで、料金は大人1人2900円。
これから乗る船。40人前後の客が乗り込みました。
船出〜
オバ様ガイドがへさきで名所案内します。上に見えているのは先ほど渡った姑射橋。
橋の上の人達が観光船に向けて手を振ってます。
船から見上げる天竜峡渓谷の奇岩の風景はすごい迫力。
先ほど渡ったつつじ橋をくぐります。
飯田線の線路が天竜川をまたぐ鉄橋。
2006年の大雨では水位が線路のすぐ下まで上昇したらしいです。おそるべし自然の驚異。
風景にも慣れてきたところで、ガイドのオバ様が投網のパフォーマンス。
例年だと落ち鮎の時期でたくさん獲れるらしいのですが、今年は水が濁っていてあまり鮎が撮れないそうです。なんとか小魚が1匹だけ網にかかっていました。
トンビに向かって小魚を投げるとナイスキャッチ。ここらのトンビは餌付けされていて船が来ると寄ってくるそうです。今回の餌は小さいのが1匹だけなので不満そう。
トンビだけではなく、アオサギやカワウ、セキレイなどもいて、鳥をたくさんみることができます。
なぜか川原に止めてある売店船。この船に寄せて飲み物やつまみを販売します。
よく考えられているなぁ。
古い街道のの塩の道の痕跡が脇の崖にありました。
ダムができる前の天竜川が急流で暴れ川と呼ばれたいた頃、この塩の道は重要な街道だったそうです。
飯田線もこの塩の道街道に沿ってひかれた鉄道なのです。
50分ほどの楽しい川下りもそろそろ終わり。そろそろ唐笠駅の近くの川港に到着です。
たくさんのアヒルがお出迎え。コイツらも餌付けされており、お菓子をおねだりします。
かわいい2匹の猫もお出迎え。白いのが親猫でキジ柄が仔猫か?
仲良く互いに舐めあっていました。
唐笠からは送迎バスで出発地の天竜峡の船着場まで送ってもらえます。
10:40頃に無事天竜峡駅まで戻ってきました。
帰りの電車まで20分くらい余裕があるので、船着場近くにある足湯で休憩しました。
お湯の中に丸ごとリンゴが浮かんでいる大胆なリンゴの足湯。
協力金として100円を入れてくれと書いてある缶があるので、一応100円を投入しておきました。
次回は最終回 天竜峡から厚木まで帰る家路編の予定。
その1、その2、その3の続きです。
飯田線の旅の2日目、朝は7時20分にチェックアウトし飯田駅に向かいます。
宿泊したホテルニューシルク。普通のビジネスホテルですが、朝にも大浴場に入れるのがうれしい。飯田駅まで徒歩数分。
朝の飯田駅。
飯田駅の改札で乗り放題きっぷに3日目のスタンプを押してもらいました。
07:15発天竜峡行の普通電車で、ふたたび天竜峡に戻ります。
08:15終点、天竜峡駅。
ホームには天竜ライン下りのマネキンがいました。
ちょっと、オー!マイキー風。
朝の天竜峡は夕方とはまた違った趣きです。
駅のすぐ前にある姑射橋(こやきょう)というちょっと恐いネーミングの橋の上から見下ろした天竜峡渓谷。
姑射橋を渡ると天竜ライン下りの乗船券売り場があります。先にチケットを購入。
09:30出発の乗船券を買ったので1時間くらい余裕があります。そこで天竜峡沿いに作られた散策コースを歩いてみました。
散策コースに入ってすぐのところから絵葉書のような天竜峡の写真が撮れました。これでも台風の影響で普段より水が濁っているそうです。
散策コースは登りあり降りあり、ちょっとした山歩きコースです。結構急な階段も多い。
天竜峡十勝のひとつ「龍角峯」そそり立つ岸壁。
姑射橋の下流にあるつつじ橋。歩行者しか渡れない吊り橋です。
臨場感抜群。風が強い日は怖くて渡れそうにありません。
下流から見た先ほどの姑射橋
散策コースを一周するのに約40〜50分。一回りして姑射橋のたもとにある天竜峡ライン下りの船着場まで戻りました。
次回は天竜ライン下りの予定
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