ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛を観ました。
前作の第1章:ライオンと魔女の続編です。
前作ではディズニーコード(人は死なず、血も出ない)を厳格に守っていましたが、第2章は大々的に全面戦争をする話なのでどう処理するか期待してみました。(我ながらかなり斜めからみてるなぁ)
そしたらもう人が死にまくりですよ。でも出血はしてないなぁと思ってたら、白い魔女の封印を解くアイテムとして人間の血の一滴というのが出てきて、そこだけはどうしても血を流さずには済まず、流血してました。
もうどこがディズニー映画なのかというくらいディズニーコードを無視しまくりです。
野外ロケとかCGとかはもちろんたっぷりお金をかけて非の打ち所なしなんですが、映画史において本作は、CGとか配役とか演出ではなく、初めてタブーを完全に無視したディズニー映画という点で記憶されることでしょう。
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