ウォーターホース
ウォーターホースを観ました。スコットランド版のび太の恐竜です。
時代は第二次大戦中、舞台はスコットランドのネス湖湖畔にある貴族のお屋敷です。
お屋敷の家政婦の子供がのび太役で、ウォーターホースという伝説のモンスターの卵を拾って育ててしまいます。そこにドイツのUボートのネス湖への侵入を防ぐ目的で軍隊が駐留、お屋敷は士官の宿舎として接収されてしまい、ごたごたアクションが巻き起こるという話。
ウォーターホースのCGはかなりいい出来です。そしてかわいいだけではなく、野生のモンスター的な獰猛さも魅せてくれます。最後にはハクション大魔王に出てくるブル公に似た犬をペロリといっちゃいます。
しずかちゃんのシャワーシーンのようなサービスシーンはないけれど、少年と恐竜の心温まるふれ合いの物語としてはよくできていると思います。