衆院予算委公聴会 キヤノンの偽装請負
新聞でも報道されましたが、キヤノン宇都宮工場で請負で働いている大野秀之氏の公述が2月22日の衆議院予算委員会公聴会でありました。
衆議院TVから録画を見ることが出来ます。
開会日: 平成19年2月22日(木)
会議名: 予算委員会公聴会
9:22からの19分間 大野秀之(公述人 キャノンユニオン・宇都宮支部支部長)
淡々とかなりシビアな証言をしています。このまま演出抜きでNHKのワーキングプア特集のネタに使えそうな感じ。(そういえばワーキングプア番組の続きやりませんね。やはりつぶされたのかな?)
白黒はっきりつけやすい製造現場ですらこの有様ですから、設計開発現場での偽装請負・派遣ではもっとやりたい放題なんでしょうね。
このままだと本気でキヤノン製品の不買運動が起こりそうで他人事ながら心配です。
1件のコメント »
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研究部門も派遣・偽装請負まみれだよ。
先日は京大が偽装請負で労基署に指導食らってたし。
大学の教授も最近は、義務教育レベルの常識すら無く、
派遣研究員の成果を自分の名前で論文投稿するのが
仕事、って状態が蔓延してる。
もちろん36協定も結ばずにサビ残させまくり。
Comment by kaz - 2007/2/24 Saturday @ 14:23