でかいの日記帳

2020/1/26 Sunday

パラサイト 半地下の家族

Filed under: - dekaino @ 21:43 このエントリをはてなブックマークに追加 泣ゃ 遺絎倶のはてなBookmark被リンク数

パラサイト 半地下の家族を観ました。カンヌ映画祭の最優秀賞パルムドールを初めて受賞した韓国映画です。原題は寄生虫、台湾では寄生上流、香港では上流寄生族、そして中国では政府により上映禁止処分になってます。アツいねえ。

韓国の上流家庭の生活に寄生するように関わっている底辺の家庭の話ですが、完全に寓話でありリアリティはありません。2018年のパルムドール受賞作 万引き家族にも通じるものがあり、両極端に階級が分断された構造をユーモアで語る社会派作品なのです。

韓国社会の歪みを的確かつ笑いとして表現していてかなり面白いです。
米国の影が強いのも北朝鮮の脅威もその他いろいろな歪みがテーマとなっています。
主人公ファミリーは決して無能ではなくむしろ有能なのですが、社会的構造または運が悪いだけで半地下の劣悪な住居に住むしかない貧困生活をおくっています。そして職不足の社会環境の中、生き残りをかけて金になる職を探しているのです。

水害シーンがあるので、台風19号の大水害の直後だと日本公開は難しかったかも? 水害においても金持ちの感想と、貧乏人の生活への影響は大違いで、金持ちはそのことに気づくこともしないのです。
金持ち一家の大黒柱の社長さんだけは、貧乏人からの搾取の上に自分て血の生活があると理解している風がありますが、妻も娘も教養はあっても完全に無自覚なイノセント。息子はもはや歪みのために奇行を繰り返す始末。まったくハッピーではなく、最後もハッピーでは終わらないあたり、ゾクゾクする映画です。

主要キャラの中で一番悲惨な境遇にある男が「社長をリスペクト」と叫ぶ矛盾。なぜか一番被害を得る層が支配層を支持してしまう歪みがよく現れていると思います。

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

Filed under: - dekaino @ 11:46 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若若/鴻ゃ若若紊のはてなBookmark被リンク数

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観ました。長い長いスターウォーズの最後の最後です。
結局 カイロ=レンはしょぼいままだし、レイの出自が明らかにされるも、だから何?という感じではあります。
結局は血統よりも本人個人の能力が大事で、スカイウォーカーの名も、実の親子ではなくジェダイの子弟関係で継がれる名跡みたいなものになったということでしょうか?
ウーキー族を弟子にとって彼に名を譲るのもよし。つーかルークはヨーダのファミリー名を継ぐべきだったんだよなぁ。

まあ長いことご苦労様。祖先の血統の呪縛から逃れることができておめでとう。
がんばれば宿敵の子孫に道をつなぐことすらできる未来の希望が見えるわけでございます。

2020/1/15 Wednesday

Windows10 Powershell

Filed under: - dekaino @ 12:06 このエントリをはてなブックマークに追加 Windows10 PowershellのはてなBookmark被リンク数

最近のWindows10 Powershellの完成度がなかなか高くてUNIX CUIに慣れた身として使い勝手が良い。sshも動くからTeraterm使わなくても済む。でも一点だけ我慢できないところがある。
それは、BackSpaceキーを叩くと ^? (\177)になることだ。BSは^H (\010)になるべきだろう。
百歩譲って、^? か ^H か選択できるようになっていてしかるべき。Teratermは当然えらぶことができる。
色々調べてみたが ^? 決め打ちみたいなんだよな。無理にやるなら AutoHotKeyで強引にリマップすればBackSpaceキーを^Hにできるらしいが、いくらなんでも大げさすぎるよね。PowerShellのわがまま!実装のためにそこまでやるか? って感じですよ

2020/1/13 Monday

カイジ ファイナルゲーム

Filed under: - dekaino @ 11:56 このエントリをはてなブックマークに追加  ゃ <ゃ蚊若のはてなBookmark被リンク数

カイジ ファイナルゲームを観ました。何がファイナル七日は全然わかりません。藤原竜也のカイジはこれで終わりということなのか? とにかくキャラがオールスター的にほとんど出てくるのが素晴らしい。
開示に出てくるキャラはみんな濃いからなぁ。しかし坂崎さんはぜいとも娘の美心(みここ)を連れてきてほしかった。実写化された美心(みここ)みたかったなー。

アグレッシブな未来予想。2020年東京オリンピックの建設ラッシュ景気を最後に日本景気はどんどん悪化するばかり、そして栄えるピンハネしまくりの派遣業の会社。今回の悪役は、派遣会社の社長であり政界にも顔が利く竹中平蔵みたいなキャラ黒崎です。
カイジは野心も度胸も知恵もあるんだけとどこか抜けていて貧乏くじを引く運命にある男なんだよね。
賃金交渉するなら、労働者たちを扇動してまとめ上げる力量はあるのに労働法の知識がないから簡単に切り崩されてしまうわけでね。棒倒しゲームで裏かいて鉄骨わたるときも安全帯使っていいんだからね。まじで「なんでまたこんなことやってるんだ 俺は」だよ。鉄骨を用意するのに比べたら安全帯を用意するなんて全然楽ちんだろうに。

まあこんな抜けてるけど大声出して叫ぶのが得意なカイジくんががんばってがんばってギャンブルに挑戦するわけです。もうギャンブルのセットも大道具さん頑張り過ぎってものばっかり。カネをかけるとこがちゃんとわかっているね。黒メガネ集団もいい感じに威圧感があって、いい感じでヘタレなのがとてもよいです。

カイジもそうだが、ハンチョウは本当に詰めが甘い。制作陣はさすがよくわかっている。悪魔的だ!!
娯楽作としてはかなりいい出来です。
「何にベットするかは欠ける人間が自分で決めるんだ」まあ、そういうことです。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

Filed under: - dekaino @ 11:14 このエントリをはてなブックマークに追加 筝(ゃ)のはてなBookmark被リンク数

この世界の(さらにいくつもの)片隅に を観ました。同名のこの世界の片隅にの原作にあったのに映像化されていなかった部分を新たに作画アフレコを追加して作られたディレクターズカット完全版みたいな作品です。

主に遊郭のリンさんあたりの話が追加されているのですが、それだけで他の部分がふくらむのです。そうか、ここはそういう意味だったのか? という感じ。追加したせいで168分とかなり尺は長くなっていますが時間を忘れて一気に見てしまいます。この尺でもダイジェスト感を感じてしまうレベル。

前作よりだいぶ大人向けになっていますがR指定はつかなかったようです。まあそれでも小学生にはちょっと早いかも?

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