スカイライン−逆襲−を観ました。スカイライン、スカイライン奪還に続くスカイラインシリーズ3作目にして最終作!! って宣伝していますが、2作目の奪還だってこれで終わりって海苔だったし、最終シーンはまだまだ戦いは続くぜオチだったし、本当にこれで終わりになるかはわかりません。
前作はベトナムが主戦場でしたが、今度はイングランドです。前作の後、人類とエイリアンに異形の兵士に脳を移植されたが正気を取り戻した、通称パイロットが共存する世界が10年続きましたが、パイロットたちがまた洗脳されて暴れ出す謎の病気が蔓延し、難民キャンプみたいな隔離キャンプで生活する人々っていかにもCOVID19に触発されたようなストーリー。撮影時はCOVID19前なのですが偶然の一致ということらしいです。
今度の主役も世代交代、前回養女だったローズが成人になり、主役として大暴れします。その他の人たちも出てきて、いかにも最終作だぞって豪華な感じです。
なんと、スタートレックDS9のベシア役のAlexander Siddigが、主人公ローズを抵抗勢力にリクルートした将軍を演じているんですよ


懐かしいなあ
本作ではエイリアンの本拠地に殴り込みかけるんですが。真の敵はエイリアンより同族の人類かもしれないってあたりまでシビアな展開になっております。これで最終作だなんてとても思えない。
やはり戦うヒロインってのは絵的に映えますね。総合的な面白さは2作目の方が上だと思うけれど、絵的には本作もイケてます。