2001年2/10(土)〜2/11(日)の1泊2日の旅です。
冬といえば河豚の旬。うまい河豚を食べたい!
ただそれだけのために下関旅行を企画しました。
下関の河豚といえば有名な下関ふく連盟ってサイトがあります。
ここでふくで有名な割烹旅館寿美礼の情報を入手! さっそく予約いたしました。
予算は6名一泊二日料理代込みで 20万円也!
ひとりあたり3万オーバー!! かなり豪勢な料理が期待できます。
(ちなみにこれはわざわざ空路で下関まで行くんだからめちゃくちゃ豪勢に行こうってことで、このお値段になったので、普通のコースだったらこの半額以下でも十分満足できる内容です。誤解なきよう)
宴会部屋
寿美礼(スミレ)旅館に到着したのが17時過ぎ。
ちょっと部屋で休憩してからお待ちかねの河豚料理!!!
別の部屋に宴席が用意してありました。卓上にはずらりと料理が並んでます。
高まる期待でドキドキです。実は私(でかいの)はこの時点でまともな河豚料理を食べた経験ありませんでした。
まさに今が河豚との初対面!
入場
選手入場
我々は誠意をもっと正々堂々と河豚を食し、その美味をたたえ、明日への活力とすることをここに誓います。
いただきます
さっそくいただきまーす
写真じゃよくわからないでしょうが、とても美味しいです。
河豚刺し(てっさ)は本当に皿の模様が見えるくらいに薄いんですね。
2,3枚をまとめて箸にとり酢醤油でいただくのもよし、芽ネギに刺身を巻きつけて食べるのもよし、どう食べてもウマスギル!!
ちなみに、左側手前がいわ、左奥がみき、右手前がでし、右奥がとく、です。
河豚ちりの具
これが河豚ちりの具です。女将と中居さんが土鍋に入れてくれます。
刺身を食べてる間にぐつぐつ煮ます。
はやく煮えないかな。楽しみだぁ
ヒレ酒
これがヒレ酒です。河豚のヒレを焼いたものをお酒に入れていただきます。
なんでこんなケッタイなものを人は珍重するのか不思議でなりませんでした。
でも飲んでみてわかりました。
ヒレ酒 めちゃくちゃウマイですよ
まじでうまいです。
コツはちんちんに熱くした熱燗でいただくことです。女将によると適温は80℃だそうです。河豚ヒレの香ばしさがお酒の香りと混ざってとってもグッド。調子に乗ってぐいぐいお酒が進んでしまいます。
女将
女将の写真も一枚撮らせていただきました。
もうひとりの中居さんと、宴の間ずっとつきっきりで給仕してくれました。
やはり高額予算の効果なのでしょうか??
オールメンバー
女将に写真を撮ってもらいました。
左手前から、でか、いわ、みき、右手前から、いぶ、でし、とく、の6名の河豚のためだけに下関まで来た酔狂者達です。
白子
これがメインイベントの河豚の白子の厚揚げです。
白子は本当の旬の一時期しか食べられないそうです。
写真じゃ絶対にわからないでしょうけど、いや本当に美味かったです。
くやしかったら食べに行くしかないぞ!!! 死ぬまでに一回は食っとけ
河豚ちり
ヒレ酒をいただいて、かなり酔いがまわってきた頃合、やっと河豚ちりが食べ頃になりました。もうかなり酔ってたので写真もいいかげんです。だしが出て美味かったです。
河豚シュウマイ
しかし、これでもかこれでもかと、いくらでも料理が出てきます。
これは河豚の煮凝りが入ってる河豚シュウマイ。これも美味かった。あまりに美味かったので追加注文しました。酒のつまみにもいいです。
満腹
宴も終わり、いい気分で布団に直行!!。もうダメ人間モード120%です。
河豚食べすぎてすぐ横になっても牛になるのかなぁ??
満腹2
うまかったー はらいっぱいだー だいまんぞくだー Zzzz
布団の海にもまれ、至福のときです。
秋吉洞入口
翌日は秋吉洞を見学しました。もう目的を達した後なのでのんびりムード。
翌日になっても話題は「昨日の河豚うまかったよなぁ」そればかり。
秋吉台
岩がゴツゴツ出た荒地。これが秋吉台。ここの地下に深い入り組んだ洞窟があろうとは!? 大自然の神秘だなぁ(意味不明)
ということで、でかいのネット開設三周年記念 下関河豚旅行でした。
たまにはこんな贅沢な旅行もいいですね。しかし河豚って本当にウマイですな。
人間美味いものを食べるととても幸せな気分になれます。
このページをご覧になった人もぜひ河豚食べてみてください。