まずは20日(金)の朝、都内の某大学に集合。
と思ったら、この日はクリントン大統領が来日していて都内は
交通規制の嵐!!
いきなり厚木から都内まで3時間かかってしまいました。
ちょっと遅い出発になったけど、気を取り直して中央道にGo!
調布インターから勝沼インターまでぶっ飛ばし、ちょうどお昼頃に
ぶどうの丘にたどりつきました。
ここは、勝沼町の町営の施設で、小高い丘の上に
ワイン関係の施設や美術館、陶芸センター、宿泊施設等が集まっています。
でっかいワイン蔵があって、そこで試飲しながらワインを買うこともできるよ。
ぶどうの丘は景色もいいです。風光明媚ってやつだね。
この写真は、ぶどうの丘にある「愛の泉と希望の鐘」っていう
ちょっと恥ずかしい名前のオブジェがある広場。
女性はこういうの好きそう。結婚式もできるらしいです。
この日も結婚式だか披露宴だかをやってました。
勝沼町ぶどうの丘、愛の泉
ぶどうの丘でスナップショット
写真を見てわかるようにとってもいい天気でした。
本当はここに宿泊したかったんだけど、予約とれませんでした。
人気あるみたいですね。
左から、三木さん、飯室さん、塚田さん。
ぶどうの丘にて
その後、国道20号で東京方面にちょっとだけ戻り、
笹子トンネルの山梨側にある
道の駅甲斐大和で昼飯を食べました。
その日の宿は
嵯峨塩温泉です。東京から見て笹子トンネルの出口、
道の駅を少し過ぎたあたりで、右に曲がって細い道(途中から林道になる)
に入ります。林道とはいってもちゃんと鋪装されています。
でも、街灯はないので夜は真っ暗です。まさに天体観測にはピッタシ!!
途中の道は紅葉でとってもきれいでした。運転してたので写真ないです。
(すまん)
嵯峨塩温泉は嵯峨塩館という一軒家の温泉宿です。
24時間入浴できます。露天風呂もあって、風呂に入りながら天体観測するのも
十分に可能です。旅館の駐車場近くには日川に沿った遊歩道があって、
これもなかなかの風情です。30分は楽に時間がつぶせます。
ただ冬は寒いかも。
料理はまさに山の料理。山菜やイワナなどをつかって手のこんだ
上品な料理が出ました。おざなりな山なのに海魚の刺身を出すような
とことは違いますよ! とりあえず一回泊まって食っとけ
部屋は一泊 15000円/人(夕朝食つき税別)の山椒の間ってところでした。
2階の和室で、広さは10畳くらい。
部屋のテレビは無料。東京タワーの電波が届きます。
部屋つきのベランダがあって、そこからも空がよく見えました。
最初は、夜になったら車でもうちょっと登って星を見る予定だったのですが、
ベランダからでも十分だったので、お気軽にそこから観測しました。
なんたって寒くなったらすぐにお風呂に入れるのがいいです。
しかも風呂からだって空が見えるしね。
流れ星観測は長い間空を眺めていなくてはいけないので、
助かりました。
結局一時間当たり5個くらいの流星を見ることができました。
すばらしい一夜でした。
次の朝はチェックアウトの10時ぎりぎりまで、部屋でごろごろしてました。
宿を出て、土産を買いにもう一回
ぶどうの丘まで行って、ワインや菓子を買いあさりました。
そのあと、日本三大渓谷の一つ
昇仙峡に向かいました。
昇仙峡は土日は車両通行止めです。ゆっくり歩きながら
登ることにしました。
まさに季節は紅葉!! すばらしい景色でした。
写真は、黄色から橙そして赤へのグラデーションがすばらしい
カエデです。
こんなのが、そこらにあって素晴らしかったです。
昇仙峡の紅葉
昇仙峡には、奇岩奇石がごろごろしてます。
なにか動物や物などにみたてて、オットセイ岩とか豆腐石とか
いろんな名前がついてます。すごい似てるのもあれば
あまりにもこじつけってのもあります。
写真は、私が勝手に名付けた「ザク岩」です。
モノアイでこちらをみている様はまさにMS06Fって感じ!!
ちょっと動力パイプ(一説には冷却用冷媒パイプ)が
ないのがさみしいけど、アムロに引きちぎられでもしたのでしょうか?
(つまりジーンの機体?)
昇仙峡ザク岩
昇仙峡を昇蛾滝まで登ってから屋台の焼き芋くいながら下山。 その後、甲府市でほうとうを食べて、大満足。中央道で都内に帰りましたとさ。
充実した旅でした。オシマイ