阿寒湖ボッケ
阿寒湖のほとりで異様な熱気と匂いを感じるボッケ。
ボッケとはアイヌ語でお湯がボコボコとわく様子を表す言葉だそうで、
その名の通り泥の中からゆっくりと硫黄くさい泡が涌き出てます。
阿寒湖畔は砂浜になっており、いつも風が強くまるで海のように波が打ち寄せてきます。まりもが大きい球状になるためにはこの波が欠かせないそうで、阿寒湖特産の球状まりもの秘密は常に吹く風にありそうです。
まりもの歌の碑
阿寒湖畔にたたずむなぞの歌詞が記された石碑。
有名な歌なのかな? 私は知らなかったよ。
一通り湖畔を散歩した後、土産物屋街で昼食を食べました。
いかにも観光地の食事であんまり美味しくなかったような気がする。
双湖台
29日 13:10JST 858.7km
阿寒湖の東側に双湖台という展望台があり、そこからペンケトーとパンケトーという
二つの湖を見ることができます。アイヌの伝説でこのふたつの湖が出てくるらしいのですが詳しい話は忘れちゃいました。ずいぶん高台にあるので8月だというのに肌寒かったです。北海道はお盆がすぎれば夏は終わりって本当だったらしい。
双湖台に寄った後、屈斜路湖に向かって車を走らせます。
屈斜路湖への道はひたすらまっすぐ!! さすが北海道の道路だ!!!