北海道まではフェリーで行くことにしました。飛行機でいってからレンタカーを借りることも考えたのですが、レンタカー代が結構高価で、フェリーで自分の車を持ち込んだ方が安上がりだったです。
フェリーは往復ともブルーハイウェイラインの
大洗-苫小牧 航路を使いました。
2000年8/26(土)〜9/3(日)の8泊9日(うち船中2泊)の旅です。
でかいの(左)&すぽっく(右)
厚木出発
26日 12:00JST 0.0km
私は神奈川県の中央部にある厚木市に住んでます。
フェリーの船着場がある大洗港は、鹿島灘にある港で、銚子や鹿島より少し北にあります。
はっきりいって、厚木から大洗まではかなりの距離があります。まずは、陸路で大洗港まで走らなくてはなりません。
海老名
26日 13:12JST 8.2km
今回の旅に同行するすぽっくは、YRPでの実習をちょうど終えたところでした。
ちょっと遠いのですが、海老名まで出てきてもらい、そこで合流しました。海老名は厚木の相模川をはさんで反対側の街です。
近くのファミレスでゆっくり食事をとり、15時前に海老名を出発しました。
海老名から大洗までは、国道246号から保土ヶ谷バイパスまで下道を行き、首都高神奈川線にのって、ベイブリッジを経由し湾岸線から首都高6号線で三郷インターまで行き、
三郷からそのまま常磐道にのって、友部ジャンクションから北関東自動車道と東水戸道路を通り水戸大洗インターまで、ほとんど高速だけでいくことができます。
高速代は首都高神奈川線500円、首都高700円、常磐道+北関東自動車道+東水戸道路で2800円の計4000円かかりました。都心を縦断したので首都高700円はとてもお徳感あり!
大洗到着
26日 18:30JST 205.0km
水戸大洗インターから2kmくらいはしれば、すぐ大洗港です。
ここには海水浴場があって夏にはとてもにぎわいます。でも海水浴シーズンは8月20日までで、もうやってませんでした。
大洗についたら、さっそくゆっくら健康館に行って一風呂あびました。
実は大洗町には天然温泉がわいてるんです。ゆっくら健康館は温泉と温水プールやスポーツジムなどの複合施設です。
大洗温泉は茶色くて海草の匂いがほのかにただよう塩辛いお湯です。
ゆっくら健康館の温泉施設かなりの充実度。
ぬるい湯の浴槽と熱い湯の浴槽が別になってたり、薬湯や泡風呂など、たっぷり楽しめました。
フェリーは23:59発で夕食は出ないので、
ゆっくら健康館で食事していきました。写真は大洗定食1000円なり。こういうところに食堂は高くてまずいってのが定番だけど、ここの食堂は美味しくてリーズナブルな価格です。
観光施設というよりは地元民が使う町営施設だからなんでしょうね。
フェリーターミナル
26日 20:30JST
夕食後、すぐそばにあるフェリーターミナルへ。写真は待合室の様子です。
出航時刻の2時間前までに搭乗手続きをとってくれってチケットに書いてあったので、速めにいったんですが、もう繁雑期をすぎていて客の姿もまばら。
はっきりいってもっと遅くても大丈夫でした。ま、だからって他に行くところもなんだけどね。
車両乗船は運転者一名が運転して、同乗者は別の歩行者用入り口から搭乗しました。だいたい出航予定時刻の90分前くらいに搭乗が開始するらしいのですが、この日はちょっと送れて22:45に
さんふらわあつくば
への搭乗が開始されました。